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3回にわけてまとめた、ELFとは何か、という記事の3回目、学派としてのELFについて書きます。

ELFの、以下の3つの使い方の3つめです。

1.英語が世界中で共通語として使われているという現象
2.世界で共通語として使われている英語
3.グローバル化の中で変化する英語を研究する学派

言語学には、ELF Researchersとか、ELF Paradigmとよばれる、ELF研究者のゆるいまとまりのグループがあります。
基本的に、この学派のスタンスは、ノンネイティブの立場に立って、グローバル化の中の英語の共通語化を研究することにあります。

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今回は、言語学で、ELFが「Lingua Francaとしての英語」として使われる場合について、私の考えをまとめます。

ELFの、以下の3つの使い方の2つめです。

1.英語が世界中で共通語として使われているという現象
2.世界で共通語として使われている英語
3.グローバル化の中で変化する英語を研究する学派

この場合、ELFは、「Lingua Francaとしての英語」、つまり、母語が違うノンネィティブ同士*が使う英語と定義されます。そして、「ノンネイティブの英語」としてのELFは、「ネイティブの英語」とどう違うか、英語の変化に注目します。

もともと、ELFという言葉が、言語学の世界で、固有名詞的に使われ始めた最初の頃(2000年代初頭ごろです)は、ELFとはシンプルに、「Lingua Francaとしての英語」という意味でした。 


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最近、ヨーロッパの言語学の研究でよく聞かれる、'ELF'をご存知ですか。
ELFは、English as a Lingua Francaを省略したもので、
以下のような3種類の違った意味で使われる、と私は考えています。

1.英語が世界中で共通語として使われているという現象
2.世界で共通語として使われている英語(ネイティブの英語と違う英語であるという認識に立って)
3.グローバル化の中で変化する英語を研究する学派

まず、1の、「現象」としてのELFについて、私が考えていることを書きます。

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9月4日から7日、ローマで開催された、ELF6のコンファレンスに行きました。
ELFはEnglish as a Lingua Franca、日本では国際共通語としての英語と訳されることが多いようです。

去年、イスタンブールで開かれたELF5は参加するだけでしたが、今回は初めて発表もしました。
私の発表については改めて書くとして、このコンファレンスで感じたことをいくつか。

ELFの学会は今年で6回目ですが、この学会が曲がり角に来ているのかもしれないという
感触がありました。

  
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