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こんにちは。都内の短期大学で英語関連の教科を教えています。

大昔、学校英語が苦手で、学生時代には、国際学生交流イベントの参加や、「国際派」の仕事に憧れつつも、英語力がその条件にはるかに届かず、高く険しい英語の壁にフラストレーションを感じていました。

一度は英語はやめようと思い、中国語の専門家になるために留学した中国で、思い切ってアメリカ・中国の合弁企業で働くことにして、突然毎日英語で仕事をするようになりました。この仕事との出会いがきっかけで、それからずっと英語を使ってきました。
この中国の会社では、在中国日本法人担当のセールスになりました。日本のビジネスパーソンを片っ端から訪ね、そこで聞いた話しをセールスレポートとして毎日英語で書き、数字を上げるために、同僚やボスと英語で策を練りました。

ボスは香港人、同僚はシンガポール人と中国人、トップはドイツ人、関連部門のマネージャーはアメリカ人、オーストリア人、シンガポール人、香港人という環境でした。日本人は私だけなのがかえって楽しく、毎日、ボロボロの英語で話して、書いて、わからないだらけの英語を聞いて仕事をしました。

それから今日まで、アメリカで大学院に行き、アメリカの会社でつとめ、イギリスに住み、そして、イギリスで英語の教え方を習って、イギリスの大学や子供キャンプで英語を教えてみました。イギリスの大学院で言語学で博士論文を書き、日本に帰り、短大の英語の先生になりました。




A for Apple Pie


日本で英語を勉強するのは、地道な努力と忍耐が必要だと思います。私にはそんな英語学習法が肌にあわず、もしあの時中国に行かなかったら、英語を使うようにならなかったかもしれません。
単語を暗記するは苦手だし、文法を考えながら英語を話そうとして混乱したのを覚えています。だから、文法や単語の記憶を中心に回っている日本の英語教育に、もっとコミュニケーションの実感があり、楽しめるやり方を持って帰りたいと思い続けてきました。
このブログには、そんな思いをもって、試行錯誤をしながら日本で英語を教えたり、英語について研究したりしながら、考えること、感じることを書いておきたいと思います。

「多彩な英語」というタイトルは、私が今まで中国、アメリカ、日本、イギリス、シンガポールなどで、英語を使ってコミュニケーションをしてきた人々の多彩さを伝えたくて選びました。英語で話した人の国籍は数十か国になり、その人たちのバックグランドは多彩で、とりどりに魅力的な個性や、何より、多様でそれぞれに大きく違う英語が、面白かったのです。

アメリカでも、イギリスでも、英語は多彩で個性的だし、アジアやヨーロッパに行けば、アクセントも違い、英語の表現方法も違い、文化も違う、その面白さが透けて見える、ブログにできたらいいなと思っています。
これからを生きる人が使う英語は、「多彩」なのです。
  
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